佐倉市民花火大会
3日の土曜日、今年も印旛沼のほとりで、佐倉市民花火大会が開催されました。
以前は我が家の二階や裏の畑で観賞できたのですが、家が建ったり樹木が大きくなったりして、見られなくなってしまいました。
最近は徒歩4~5分の印旛沼のほとりまで歩いて行き、観賞しています。
有料の桟敷席等を予約すれば、水上花火や手筒花火も観られるのですが、そこまでしたことはありません。
今年は天候にも恵まれ、風向きも良いので煙が滞留せず、良い環境で観賞することが出来ました。
毎年撮影しているとコツがつかめたのか、三脚なしでもこんな写真が撮れるようになりました。(と自画自賛)
話は変わりますが昨日(4日)、勝田台文化センターでのコンサートに出演しました。
昨年から参加した、勝田台にある「パレット」という店の「アドレ シャンソングループ」の発表会です。
私は歌いなれた「マンマ」と、季節にあわせて「ひまわり」を歌う予定でしたが、グループの歌会の時に「遥かなるサンタルチア」を歌ったら、そっちの方がいい、とメンバーの人たちが言うので急遽変更しました。
もっと時間があれば、S先生がアレンジ&翻訳してくださった譜面で歌えたのですが、今回は以前と同じ譜面で歌いました。
ところが「遥かなるサンタルチア」の前奏が終わって歌い出すとき、日本語の最初の歌詞がまったく浮かんできません。
頭の中が真っ白でパニック状態になってしまいましたが、ピアニストは「ズンチャッチャ」「ズンチャッチャ」と4小節弾いて待ってくれています。
そこでとっさに頭に浮かんだ、イタリア語の歌詞(本来は2番で歌う)で歌いはじめました。
そして2番は日本語の歌詞(本来は1番)で無事歌うことが出来ました。
出だしを除けば、まあまあに歌えたのかなと思います。
この直後、トイレに行った妻の友人が、他のお客様が「今うたった人は、すごくうまかったね~」と話しあっていたのを聞いた、と言っていたので、悪くなかったのでしょうか。
もう一曲の「マンマ」も、無難に歌えたと思います。
それにしても最近は、歌いなれた曲なのに本番で最初の歌詞が出て来ないことがよくあります。
自分では落ち着いていると思っても、きっと緊張しているのでしょうね~。
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