ちょっと入院してきますね~!

突然ですが、入院します。
といっても検査のためで、5日間くらいです。

9月11日、ず~っと頭が痛くて気分がすぐれないので、念のためと思い病院へ行きました。

私の友人には、脳腫瘍の手術をした人が二人います。最近くも膜下出血になった人もいます。
幸いいずれも大事に至らず、無事生還しています。
ブログのお友達の女性では、めまいがするのでMRI検査をし、なんともなかった人がいます。

私も安心するために検査をしておこう、という軽い気持ちだったのですが..。

自宅の近くにあるN医大病院で延々と待ち、やっと私の番が来ました。

     先生 「どうしましたか?」
     カンツォーネ 「肩が凝って頭が痛いのですが」
     先生 「よくあることですが、我慢できないほどですか?」
     カ 「それほどではないのですが、何ヶ月も治らないので」
     先生 「問診だけではわからないので、CTをとってみましょう」

CT撮影後、再び診察室へ..。
先ほどとはうって変わって、先生は深刻な顔をしています。

     先生 「カンツォーネさんの身内で、くも膜下出血になった人はいませんか?」
     カ 「祖父は脳溢血で死んだと聞いていますが、私が生まれる前のことなので..」
     先生 「この写真に丸いものが見えます。これは動脈瘤か腫瘍です」
     
びっくりしましたが、意外と恐怖心は起きてきません。
でもちょっと厄介なことになったな、と思いました。

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先生はその場ですぐMRIの手配をしてくれました。
MRI検査が終ったとき、そういえば今日は午前中から7~8時間も食べ物はおろか飲み物も一切口にしていなかったな、と気がつきました。

看護師さんに「ちょっと何か飲んできます」というと、彼女は「この後どうなるかわからないので、のどを潤す程度にしてください」と、まるでこのまま緊急入院するような言い方をします。

とりあえずジュースを飲んでほっとした後、いよいよ先生の診断です。
しかし先生の態度は、先ほどとはうって変わって、やや申し訳なさそうな顔をしています。
そしてMRIの写真を示しながら..
  先生 「ここに白いものが見えます。これは下垂体というところにある腫瘍です。」
      「いや、脳腫瘍というと、ビックリされたかも知れませんが、そんなに心配な
       ものではありません。これは良性で、大きくなるのもとてもゆっくりなものです。」
      「病名は、下垂体腺腫といいます。」
      「しかし、下垂体はホルモンのバランスを司るものだし、視神経にも接しています。」
      「したがって、目の検査と採血検査をしてください」

ということで、翌日も病院へ行きました。

思えば、私は腫瘍が出来やすい体質なのかもしれません。
私の幼いころの最初の記憶のひとつが、病院の手術台で鼻から口にガーゼをかけられて、麻酔薬を2、3滴かけられたら、あっと言う間に寝てしまったことです。
このときは、のどにできたできものを摘出したようです。

15年前には、鎖骨の上、リンパ管というところに腫瘍ができ、やはり摘出手術を受けました。
現在でも、毎年日帰りドックに入るたび、胆のうポリーブ、肝臓・腎臓の嚢泡などがみつかりますが、すべて良性のため、特に治療はしていません。
しかし、今回は場所が脳ということで、放っておくわけにはいきません。

ところで、目の検査と採血ホルモン検査の結果は異常なしで、今のところ視神経や下垂体機能への影響は出ていない様子でした。

先生に質問しました。
     「日常生活で、気をつけなければならないことはありますか?」 
     「特にありません」
     「仕事は続けていても大丈夫ですか?」
     「問題ありません」
     「お酒は?」
     「大丈夫です」

これだけ聞けばOKです!
ということで、現在も今までとなんら変わりない生活をしています。

また頭痛は、パソコンのやり過ぎからくる目の疲れなどであって、この腫瘍が原因ではないでしょう、とのことです。

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しかし、下垂体の機能を更に精密に検査する必要があるとのことで、11月5日から4~5日間、検査入院します。
ブログの更新も、しばらく休ませていただきます。

なお、脳腫瘍というと開頭手術を想像されると思いますが、下垂体の場合は鼻の方から内視鏡を入れて手術できるそうです。
とりあえず今は、手術しなくても良い状態だとしても、いつかはやらなくてはいけない時期が来るかも知れません。

ずっとびくびくして生きていくよりも、むしろ体力のある今のうちに手術しておくという選択肢もあります。
検査入院中に、じっくり考えましょう。

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
まあ、命に別状はなさそうですから、あまりご心配されませんようにお願いします。
退院したら、すぐ報告しますね。

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