茨城海三昧の旅

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久しぶりに北茨城へ行ってきました。
磯原駅を通過したのが、ちょうど午前9時。
地元出身の野口雨情にちなんだ、からくり時計が動きだすのに、ぎりぎり間に合いました。

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初めて見た人は、腹を抱えて笑うことが間違いない、カラスの子供たちです。

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シャボン玉とんだ → 七つの子 → 青い眼の人形 → 七つの子、の野口雨情メドレーです。 

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午前中は9時しか見られないので、間に合ってラッキーでした。

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お時間のある方は、ぜひ下のYouTubeをご覧ください。(私がアップしたものではありません)



次に向かったのは、天心記念五浦美術館です。
私にとってこの地は、10数年前に単身赴任していた思いでの場所です。
 (何回か記事にしていますが、ここを見てください)

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五浦海岸の風光明美な場所に立地し、岡倉天心に関する資料や、彼が指導した横山大観や菱田春草などの作品が展示されています。

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今回は、たまたま歌麿と浮世絵の特別展をやっていました。
そしてなんと私は、無料で見られる年齢になっていました!

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美術館でゆっくり過ごした後は、五浦岬公園へ向かいます。
左に見える建物は、映画「天心」で使われたロケセットです。
 (この映画はとても良い映画です。関東ではまだこれからも上映します。上記リンク先から検索して、ぜひご覧く ださい)

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この公園からは、六角堂が見下ろせます。
この後、六角堂へ向かいました。

岡倉天心がこもって思索していた六角堂は、東日本大震災の津波で流され、消失してしまいました。
海底調査の結果、本体はついに見つからず、瓦などは発見されたそうです。
北茨城のシンボルでもあった六角堂を惜しむ声が多く、多くの人たちの寄付金により、茨城大学が1年後に創建当初の姿で再建しました。

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岡倉天心はこの六角堂で太平洋を望みながら、日本の美術界の将来を考えていたのでしょうか。

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津波は、この方向から襲ってきたそうです。

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天心の住居前にある看板には、津波到達点の表示があります。
床下浸水でしょうか。

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興味のある方は、画像をクリック拡大してご覧ください。

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天心の墓です。
六角堂の近くに、東京から分骨されています。

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この日の宿泊は、二つ島の近くにある磯原シーサイドホテルで、10年前にも泊っています。
このホテルも津波で地下の店舗は水没したそうですが、1か月ちょっとで営業再開したそうです。

全室太平洋に面し、屋上露天風呂もある温泉です。
もちろん何回も風呂に入り、長距離ドライブの疲れをとりました。

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夜の楽しみは食事とお酒。
海の幸中心の料理と地酒に大満足しましたが、写真はあまり撮れませんでした。
2枚だけアップします。 (煮魚はホウボウです)

続きは次回にアップします。

この記事へのコメント

2015年05月18日 15:05
こんにちは
五浦方面は、2~3回行きました。天心記念五浦美術館、六角堂、五浦岬公園は定番です。ただ震災後は一度も行って無いんです、また行きたいと思います。
磯原駅のからくり時計は初めて見ました、どうしても車ですとスルーしちゃいますものね。
今は観光的、客数的にはどうなんでしょう?震災前と比べてどうなんでしょう?
小名浜・いわきと近くにあってどうしても通過点になってしまいがちですが、とても良い所なんで公的観光協会にも頑張ってほしいものです。
あ~「まるみつ旅館」にもう一度泊まりたいです(笑)
カンツォーネ
2015年05月18日 22:03
大吾パパさん、こんばんは。
五浦は、いつ行っても良いところですね。
岡倉天心がここを拠点にした気持ちが、わかるような気がします。
冬寒くなければ、ここに永住してもいいかな、なんて思っていますが。
観光客は、かなり復活しているのではないかと思います。

大津港でとれるコウナゴはとても美味しいのですが、風評被害だけでなく震災後は余り獲れなくなっていると市場の人が言ってました。
「まるみつ旅館」は有名ですね。
平潟はあんこうどぶ汁の発祥の地ですし、温泉もあるし。
パパさんも、ぜひ近々いらしてください。
2015年05月20日 22:38
美しい海の色ですね。こんな所にいたら、いろいろなことが空想できそう・・・な気がします。でも、うとうと居眠りになっちゃうかも知れません。
茨城県も行ったことのない県です。関東というと、どうしても東京、横浜など交通の便の良い都会になってしまうので、残念です。
海のお料理がおいしそう~。
2015年05月21日 20:46
こんばんは。
磯原駅という所には雨情にちなみ、からくり時計が設置してあるのですね。
愛くるしいカラスの子ですこと!(笑)
私たちの合唱団では、今「シャボン玉」を練習しているのですが2拍子では無く、3拍子なんですよ。大人のためのアレンジなんです。
雨情の幼子が亡くなったことを、この詩に託したのでしょうね。

五浦海岸、素敵な所のようですね。
私は関東以北の地理は殆ど理解できてません(苦笑)
六角堂、再建されて良かったですね。

思い出多い素敵なホテルでのお食事と美酒、そして温泉、疲れも吹っ飛びましたでしょうね♪
長距離の運転、お疲れ様でした~!
次回の記事も楽しみにしています☆
カンツォーネ
2015年05月21日 21:03
りりいさん、五浦の海は本当に美しいです。
茨城に単身赴任した時、最初は町中に住んでいたのですが、どうしても五浦に住みたくなって、引っ越しました。
福島との県境で、魚のとても美味しいところです。
岡倉天心も六角堂に籠るほかは、舟で釣りも楽しんでいたようです。
北茨城や東北にも、ぜひいらしてください。
カンツォーネ
2015年05月21日 21:17
ハーモニーさん、こんばんは。
このからくり時計は10年前と変わっていないので、津波の被害はなかったようです。
でも雨情の生家は、流されはしなかったけれど、津波の被害があったようです。
3拍子の「シャボン玉」ですか~、ちょっと口づさんでみましたが、なかなかテンポに乗れませんでした。難しいですね~。

往復、ずっ~と一人で運転していましたが、温泉に何回も入ったせいか、あまり疲れが残りませんでした。
精神的にリラックスできたことも、効いているのかもしれませんね。
とにかく、海が素晴らしかったです。

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