カンツォーネ奮闘記!

アクセスカウンタ

zoom RSS 神亀酒造の見学!

<<   作成日時 : 2007/03/28 23:30   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 20

画像


昨日、四国の名居酒屋「可夢庵」を経営する「山ちゃん」さんと、埼玉県蓮田にある神亀酒造を訪問しました。訪問するきっかけについては、前々回の記事で書きました。
(「山ちゃん」さんは、以下「山ちゃん」と呼ばせていただきます。)


画像


神亀酒造の外見は、街中によくある中小企業の工場のよう。予備知識がなければ、これが日本酒好きが憧れるあの「神亀」の蔵元だとは、誰も気づかないでしょう。

しかし中へ入ると、ぷ〜んと良い香りが漂っています。独特の日本酒の香り、それもとても上質の香りです。
応対してくれたのは専務の小川原さん。いろいろなお話の中で、うちの蔵では身体に悪い酒はつくらないのだ、という思想をひしひしと感じました。

日本酒は普通ラベルに、純米酒とか本醸造とか表記しますが、この蔵の酒は純米酒の表記がありません。すべて純米酒なので区別する必要がないのだそうです。

小川原専務さんは、ご多忙のためお疲れの様子でしたが、別の若い方が中を案内してくれました。
製造工程の説明は省略して、さっそく仕込み中の酒を見てみましょう。


画像


画像


画像

これは仕込んでから、まだ4日目くらいのものです。さかんに発酵しています。


画像

こちらはそろそろ出来上がりに近いものです。発酵も落ち着いています。


画像

これは圧搾機です。出来上がったもろみを時間をかけて搾っていきます。


画像

カバーを取ると、搾られた酒がチョロチョロ出てきています。
これを少し汲んで試飲させていただきました。正真正銘、純米大吟醸無濾過生原酒です!
この状態で飲むと、甘ったるさを感じる酒が多いのですが、これは香りも味もバランスがよく、あくまですっきりした辛口。もちろん旨みも充分です。

この酒だけは、さすがの可夢庵さんにもありません。
蔵元に来た人だけが味わえる特権です。


画像


画像

山ちゃんも感慨深げに煙突を見上げています。

私は過去にいろいろな蔵元を見学して、機械化されたつくり方をしている蔵も見ていますが、この神亀酒造は昔ながらの手づくりを守っている蔵でした。

画像


画像

山ちゃんだけでなく、私にまでおみやげをいただきました。
酒粕と、な・なんと「ひこ孫」の大吟醸限定品! す・ば・ら・し・い!

帰りは小川原専務自ら車で駅まで送ってくださるというVIP待遇。
これも山ちゃんのおかげです。

この後は山ちゃんと飲みながら、ゆっくり話をしたかったのですが、夜はお互いに別々の飲み会があります。仕方なく、蓮田駅前の小さな焼き鳥やで30分だけ話を..。
山ちゃんは生ビール2杯、私は生ビールとトマトサワーを一杯ずつ。

山ちゃんは、思った通りの素敵な方でした。
彼は可夢庵を、自分だったら行きたくなるような店をつくったといわれていました。

徳島出身の方かと思ったら、なんと東京日本橋出身の江戸っ子。(私の母と同じ!)
仕事で徳島にいたとき、とても空気が合うので、そこに住むようになったとのことでした。

もっともっと話をしたかったのですが、ついに時間切れ。
後ろ髪を引かれながら赤羽で分かれました。

こうなりゃ、なんとしても徳島の可夢庵さんに行かなければ!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
今年も可夢庵へ 食事編  下
久しぶりの可夢庵… ...続きを見る
海のはなし
2007/03/31 23:08

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
日本酒の大ファンのカンツォーネさんにはとても有意義な一日でしたね。
山ちゃんさん素敵な方だったのですね!
もう一人ブログ友がご一緒でいらしたのでは?
私達もとても楽しい一日でしたよ〜♪
さくら
2007/03/28 23:40
カンツォーネさんの心躍る様子が伝わってきます。自分の大好きなものを見つけた少年のようですね。この気持ちが大切なのかもしれませんね。またまた、素敵な方との出会い♪
湖のほとりから・・・
2007/03/29 08:04
カンツォーネさん♪
おかえりなさい。すばらしかったですね。
本物のお酒って感じですね。手間暇かかってるんですね。
美味しいお酒でしょうね。酒粕もきっと美味でしょう。
野菜一杯の粕汁、おいしいですよ。
素敵なお出会いに感謝ですね。うらやましいな…
カンツォーネさんの人徳ですよね。
徳島の可夢庵さんのレポートも待ってますよ。(笑)♪
ソナチネ
2007/03/29 10:34
記事読んでいたら何か顔がほんのり桜色になって来た感じです^^

27日はカンツォーネさんも楽しい一日でしたね !(^^)!
美味しい日本酒を求めて徳島旅行にお出かけしてみては・・・
さくらさんのコメントにも有りますがこちらも楽しかったです。

笑顔
2007/03/29 13:49
さくらさん、こんばんは。
お花見行けなくて残念でした。とても楽しそうな記事を拝見しました。
こちらも楽しくて有意義でした。
メンバーは山ちゃんと私だけですよ。
カンツォーネ
2007/03/29 21:08
湖のほとりから・・・さん、こんばんは。
お花見にいけなかったのが少し残念でしたが、念願の蔵を見学できて最高でした。
ブログをやってなければ実現できなかったことで、とてもうれしいです。
カンツォーネ
2007/03/29 21:12
ソナチネさん、こんばんは。
ブログの友達のお陰で、あこがれの蔵を見学できました。とても幸せです。
もちろん神亀の酒、旨いですよ!酒屋さんで見かけたら、買ってみてください。 
山ちゃんもとても感じの良い方で、可夢庵さんをねこまっくさんが推すわけがよくわかりました。
カンツォーネ
2007/03/29 21:19
笑顔さん、こんばんは。
もう入口を入ったとたんにいいにおいがしてきて、最高でしたよ。
山ちゃんとは初対面ですけど、ブログ仲間の後押しがあって実現できました。
そう、四国は是非行きたいと思っています。
お花見に参加できなかったのは残念でしたが..。
カンツォーネ
2007/03/29 21:26
カンツォーネさんまた一つ夢が叶いましたね♪
酒の蔵・・TVでしか見たことないので(ついこの間までの朝ドラ)
大きな樽にはしごをかけて登っていくのかと思ったらこちらは近代的!?床を高くしてすぐ覗けるようになってるのですね!
お酒は飲めませんが・・・「酒粕」は結婚以来お料理のレパートリーに使ってます
山形の蔵元から送ってもらってお魚をつけたりお肉を漬け込んだり・・シドニーにまで持っていってステーキを漬け込んだのをグリル焼きでお客さまに出したらとても喜ばれました♪
もろみも「酢」になって今はブームですよね♪
お酒って素晴らしい日本文化ですね!!!
べじまき
2007/03/29 22:27
酒が取持つ縁ですね。
念願かなって、神亀酒造の酒蔵訪問できてよかったですね。

昨年、能登で見た酒蔵と規模の違いや近代化されてるのに驚きました。
kickham
2007/03/29 22:47
長い事ご無沙汰して大変失礼しました。好きな方にはヨダレが出そうな
もてなしで、有意義な日でしたね。古くからの伝統を大切にされておいしい日本酒を作りだす技がつたわてきました。
ハナコ
2007/03/29 23:55
美味しそうなお酒ですね。きっと酒粕も美味しいでしょうね。お豆腐の美味しい店はおからも美味しいといいますから...お酒もそうでは?。
《神亀》と書いて《ジンキ》と読むのですか?。
茶々
2007/03/30 00:57
べじまきさん、そう夢がかないました。
手づくりの蔵ですが、合理的なレイアウトになっていました。
酒粕を使いこなしていらっしゃるのですね。カスという呼び方は良くないですね。(天カスも)
<お酒って素晴らしい日本文化ですね!!!> 飲めないのに分かっていただきありがとうございます。感謝状を差し上げたいくらいです。
カンツォーネ
2007/03/30 15:44
kickhamさん、ブログと酒がとりもつ縁で、憧れの蔵を訪問することができました。
神亀は仕込量は中堅クラスだと思います。製法は機械化されていませんが、頭を使った合理的なつくり方をしていました。
カンツォーネ
2007/03/30 15:51
ハナコさん、こんにちは。
とても楽しくて有意義な日でした。本当の搾りたてを試飲もできたし..。
機械化された大量生産の蔵では味わえない、すばらしい酒でした。
カンツォーネ
2007/03/30 15:55
茶々さん、とても美味しかったですよ♪
酒粕はまだ使ってませんが、これも旨いと思います。
神亀は「しんかめ」と読みます。
カンツォーネ
2007/03/30 15:57
山ちゃんもカンツォーネさんも楽しそうですね。
前日可夢庵へ伺った時に見た『山ちゃんの嬉しそうな顔』を思い出しましたよ。
前々記事で『神亀は一般の人の見学を受け付けていないのです。』とありましたね?読んでびっくり!
そんな簡単に伺えない蔵元へ行かれてたんですか?
羨ましい限りです。
試飲出来たんですか…あぁ羨ましい。
しかも、お土産・送迎つきとは…考えられない贅沢だ!

この出会いは、徳島のうわばみ(ねこまっくさん)のおかげですね。
ぜひ次回はうわばみの実態調査のために徳島へ来て下さい。
惚れ惚れする素敵なうわばみが3匹もいますから!
なんだったら、熊本の鬼も呼びますが…笑
海のはなしも出来る限り参加したいと思ってますからね!
声かけてください!
海のはなし
2007/03/30 18:27
海のはなしさん、ありがとうございます。
山ちゃんさんに同行できたのも、海のはなしさんが口を利いて下さったからです。本当に気軽には行けない蔵なのですよ。
しかも搾りたての酒を試飲でき、意地汚く全部飲み干したら、案内してくれたお兄さんが、「ああぁ〜!」とビックリしていました。

徳島の可夢庵さんへは必ず行きます。ボアさん(恩人のことをうわばみなんて言えませんから、フランス語で)にもお会いしたいし。
その時は、海のはなしさんともお会いしたいので、事前に打ち合わせしましょう。
カンツォーネ
2007/03/30 22:01
26日は海のはなしさんと
28日はまた別のブログの知り合いと共に
可夢庵で、カンツォーネさんのことを思いながら(笑)飲んでいました。
26日はずいぶんウワサをしてたんですが、クシャミしなかったですか?

神亀訪問、貴重な体験だったようですね。
上の記事の限定品・・・そうか、可夢庵にはないのね・・・。
日本は広いけど、せまい!ブログというツールは、空間も世代もとびこえて、人をむすびつける不思議なツールですね。
ん? いや、「酒」がとりもつ縁か?
ねこまっく
2007/03/31 10:37
28日もオフ会だったのですね。Pさんですね。
神亀、本当に貴重な体験です。限定品のお土産もさることながら、あの神亀の搾りたて原酒を、その場で飲めたのは最高でした!
これもブログをやって、ねこまっくさん、海のはなしさんと知り合えたおかげです。ありがとうございました。
カンツォーネ
2007/03/31 22:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
神亀酒造の見学! カンツォーネ奮闘記!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる